しっかりと朝から働くメリット

好きな時間に仕事ができる自由度の高さ、それがフリーランスとして働くエンジニアの魅力の1つです。
勤務時間が決まっているわけではないので、働く時間を好きなように設定できます。
中にはそれを活かして、夜中に仕事をしているフリーランスもいるかもしれませんが、一般的に多いのはやはり朝型の働き方でしょう。
せっかく時間を自由に使えるのに、朝から働く価値があるのかと思う人もいるかもしれません。
しかし、朝型の働き方にはいくつか特徴があり、まず一番の特徴が生産性が高まりやすいということです。
夜は周りも静かで集中しやすい環境に感じますが、実は疲れが溜まっているため、集中力が上がりにくい場合もあります。
その点、朝はぐっすり眠って頭がすっきりしているので、集中して作業に取り組みやすくなります。
夜よりも、朝の方が6倍生産性が高まると言われることもあるほどです。
また、夜型になると寝る時間が不規則になり、生活リズムが崩れやすい一方、朝型は生活リズムを整えやすいという特徴もあります。
もともと人間は朝起きて夜眠るようにできているので、やはり夜はしっかり寝るべきだと言えます。
1日の始まりとともに仕事を始め、1日の終わりとともに仕事も終われば、仕事のリズムもつかみやすくなります。
フリーランスは時間が自由な分、何も考えずに生活するとなかなか上手くスケジュール管理ができなくなってしまいかねません。
朝型の生活を心掛けて、一度生活リズムをリセットしてみるのもよいでしょう。